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月山日和城
(がっさんひわじょう)
模擬天守
写真は模擬天守です。
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所在地 宮崎県都城市高城町大井手
築城者 肝属兼重
別名 高城
城郭形態 山城
備考 現在は郷土資料館が本丸に建てられている。
アクセス 宮崎道「都城IC」より車で5分
駐車場 あり
満足度 ★★☆☆☆(5段階中2段階)
地図 Mapion
月山日和城訪問記
月山日和城は元弘年間(1331年〜1334年)、肝属兼重によって築城されました。
兼重は北朝方の畠山軍と戦っていましたが、1339年に高山へ逃れました。
その後、城主は畠山氏・和田氏・島津氏と目まぐるしく変わりましたが、1495年に島津氏と伊東氏の飫肥・三俣の交換が行われ、月山日和城は伊東氏の城となりました。
1534年、伊東氏は城を追われ、月山日和城は北郷氏のものとなりましたが、1587年には伊集院氏のものとなります。
1599年の庄内の乱の後、月山日和城は再び北郷氏のものとなりましたが、1615年の一国一城令により廃城となりました。
参考文献・参考サイト
ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地案内板・お城の旅日記(中西様個人サイト)
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