花輪城(はなわじょう)
歴史
花輪城は室町時代、高城氏によって小金城の支城として築城されたといわれています。
戦国時代には、高城氏は後北条氏に属しました。
しかし1590年の豊臣秀吉の小田原攻めにより、後北条氏が豊臣氏に降伏した事から、花輪城も廃城となったと考えられています。
花輪城訪問記
住宅街方面からの花輪城址公園入り口。 橋の下は堀だったのでしょうか? |
花輪城址公園全景。 写真左の高くなっている所が城址です。 |
空堀と土橋。 花輪城最大の見どころです。 |
堀と上に架かっている橋(後世のもの)。 2006年の橋とは違っていますね。 |
花輪城の案内板。 琵琶首観音堂についても記載されています |
琵琶首観音堂跡。 かつての威容が偲ばれます。 |
お城データ
所在地 | 千葉県流山市大字下花輪 |
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築城者 | 高城氏? |
別名 | なし |
城郭形態 | 平山城 |
備考 | 現在は花輪城址公園となっている。 |
アクセス | つくばエクスプレス「流山セントラルパーク駅」より徒歩35分 |
駐車場 | なし |
満足度 | ★★☆☆☆ |
地図 | |
訪問日 | 2006年1月16日・2022年2月11日 |
参考資料
参考資料一覧 |
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余湖くんのお城のページ(余湖様個人サイト)・現地案内板 |