弘前城(ひろさきじょう)
歴史
弘前城はもともと、津軽為信によって築城が開始されました。
ですが、1608年に為信が亡くなると、一時築城が中断。
1609年、為信の嫡子・信牧により築城が再開し、1611年にはほぼ完成しました。
1627年、落雷により天守が焼失したため、以後しばらく、弘前城には天守がない時代が続きました。
そのため1810年、津軽寧親によって本丸に3層3階の御三階櫓が建てられたのです。
弘前城訪問記
■訪問記を開くお城データ
所在地 | 青森県弘前市下白銀町1 |
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築城者 | 津軽為信 |
別名 | 鷹岡城・高岡城 |
城郭形態 | 平山城 |
備考 | 東北地方唯一の、現存天守を持つ城郭である。 |
アクセス | 弘南鉄道大鰐線「中央弘前駅」より徒歩10分 |
駐車場 | あり |
満足度 | ★★★★☆ |
写真販売 | 現存天守(フォトライブラリー) |
地図 | |
訪問日 | 2014年7月25日 |
参考資料
参考資料一覧 |
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ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地案内板・現地配布パンフレット |