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福知山城
(ふくちやまじょう)
大天守と小天守
写真は大天守と小天守です
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所在地 京都府福知山市字内記一丁目
築城者 明智光秀
別名 横山城・臥竜城・八幡城
城郭形態 平山城
備考 大天守・小天守が復元されている
アクセス JR山陰本線「福知山駅」より
徒歩10分。
駐車場 あり
満足度 ★★★★☆(5段階中4段階)
地図 Mapion
福知山城訪問記
福知山城は、もともとは横山城という城だったのですが、
織田信長に丹波平定を命じられた明智光秀により福知山と改名され、1579年に築城されました。
光秀は、丹波亀山城を丹波での居城としており、福知山城には明智秀満が入っていました。
山崎の戦で光秀が敗れると、丹波は羽柴秀勝が領有し、
関ヶ原の戦い後は、徳川家康に従った有馬豊氏が入封して、城を改修しました。
その後は岡部氏・稲葉氏・深溝氏など城主が変遷し、1661年に朽木稙昌が城主として入封すると、
以後朽木氏が十三代続き、明治の廃藩置県で廃城となりました。
参考文献・参考サイト
ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板・埋もれた古城(ウモ氏個人サイト)
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