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府内城 (ふないじょう) |
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写真は西南隅二重櫓です。 城郭関連の本 城郭関連商品 |
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府内城訪問記 | |
府内城は、石田三成の妹婿・福原直高により、1597年に築城が開始されました。 城は1599年に完成し、当時は荷揚城と呼ばれていました。 ですが豊臣秀吉の死後、直高は臼杵城に転封され、早川長政が入城しました。 長政は1600年の関ヶ原の戦いで西軍についたため改易となり、竹中重利が入城しました。 重利は徳川家康の許可を取った上で、荷揚城の大改修を開始し、1607年には大改修が概ね完了しました。 その後、府内城の城主は日根野氏・稲葉氏・大給松平氏と変わり、明治時代まで大給松平氏の居城となったのです。 |
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参考文献・参考サイト ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地案内板 |