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伊予松山城
(いよまつやまじょう)
大天守・小天守・一ノ門南櫓
写真は大天守・小天守・一ノ門南櫓です
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所在地 愛媛県松山市丸之内
築城者 加藤嘉明
別名 金亀城・勝山城
城郭形態 平山城
備考 数々の建築物が重要文化財。
その眺めは圧巻のひとこと
アクセス JR予讃線「松山駅」より徒歩20分で登山口。
駐車場 あり
満足度 ★★★★★(5段階中5段階)
地図 Mapion
伊予松山城訪問記壱 伊予松山城訪問記弐
伊予松山城訪問記参
伊予松山城は1602年、加藤嘉明により築城が開始されました。
完成したのはなんと1627年だったのですが、完成後すぐ加藤嘉明は会津に転封となってしまい、代わりに蒲生忠知(蒲生氏郷の孫)が入りました。
しかし1634年、忠知は参勤交代の途上京都で病死。代わりに松平定行(徳川家康の甥)が入城。
以後は松平家が十五代続いて、明治時代を迎えました。
なお、定行は天守を五層から三層に改築しましたが、1784年に落雷で焼失した後、1852年に再建されました。
なので伊予松山城の天守は、最も新しい時代に作られた現存天守となります。
参考文献・参考サイト
ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板・現地配布パンフレット・お城の旅日記(中西様個人サイト)
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