亀ヶ岡遺跡(かめがおかいせき)
歴史
亀ヶ岡遺跡は、津軽藩主・津軽信枚が1622年にこの地で亀ヶ岡城を築こうとした際に発見されました。
亀ヶ岡城は築城途中、一国一城令により廃城となりましたが、一方で亀ヶ岡遺跡の発掘は進み、出土した遺物は国内外に知られ、売られていました。
なお、現在教科書に載っている「左足の無い遮光器土偶」は、ここで発掘されたものです。
亀ヶ岡遺跡訪問記
亀ヶ岡遺跡の土偶モニュメント。 道端に急に現れます。 |
土偶モニュメント近辺には案内板も。 思った以上に広範囲な史跡のようです。 |
史跡データ
所在地 | 青森県つがる市木造亀ケ岡 |
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時代 | 縄文時代晩期 |
別名 | 亀ヶ岡石器時代遺跡 |
備考 | 遺跡は広範囲だが、土偶モニュメントのある駐車スペースに案内板がある。 |
アクセス | 東北自動車道「浪岡IC」より車で45分 |
駐車場 | あり |
満足度 | ★☆☆☆☆ |
地図 | |
訪問日 | 2014年7月27日 |
参考資料
参考資料一覧 |
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現地案内板 |