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国府台城 (こうのだいじょう) |
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写真は里見広次公廟(右)、里見諸将霊墓(中)、里見諸士群亡塚(左)です。 城郭関連の本 城郭関連商品 |
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国府台城訪問記 | |
国府台城は1478年、千葉孝胤を攻めるため、大田道灌がこの地に陣を張ったのが始まりであると言われています。 1538年、第一次国府台合戦が勃発。小弓公方である足利義明は里見氏を従え、関宿城攻めのため国府台城に着陣しましたが、江戸城から進軍してきた後北条勢と対峙。 後北条勢は、太田川を渡り足利勢を攻撃しますが歯が立たず、そのため別働隊が背後から足利勢を奇襲。 これにより足利義明は戦死し、足利・里見連合軍は撤退しました。 1564年、国府台城周辺で第二次国府台合戦が勃発。 後北条軍と里見・太田連合軍が対峙し、最初こそ里見・太田連合軍に有利に戦闘は展開しますが、北条綱成の奇襲により、里見・太田連合軍は敗北し撤退しました。 その後、国府台城は後北条氏の城となっていましたが、徳川家康が関東に入った際に廃城となりました。 |
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参考文献・参考サイト ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板・埋もれた古城(ウモ氏個人サイト) |