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成東城
(なるとうじょう)
土橋
写真は土橋です。
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所在地 千葉県山武市成東
築城者 印東四郎
別名 鳴戸城
城郭形態 平山城
備考 現在は成東城址公園となっており、土塁や堀などが残る。
アクセス JR総武本線他「成東駅」より徒歩10分
駐車場 なし
満足度 ★★★☆☆(5段階中3段階)
地図 Mapion
成東城訪問記
成東城は応永年間(1394年〜1428年)、千葉氏の家臣・印東四郎により築城されました。
その後、成東城は一時廃城となりますが、1530年に千葉勝胤により再興され、勝胤の五男・胤正が入り、成東八郎を称したと伝わっています。
1590年の小田原の役により、成東城は落城。
その後、徳川家康の家臣・石川康通が二万石で入封し、成東城は再興・改修されました。
1601年、康通は大垣城へ加増転封となり、成東城には青山忠成が入ります。
1620年、青山忠俊が岩槻城に転封となったため、成東城は廃城となったのです。
参考文献・参考サイト
ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板・余湖くんのお城のページ(余湖様個人サイト)
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