本多忠勝の城として、その名を馳せている大多喜城。
見ごたえがある模擬櫓のため、一度訪問したのち、改めて再訪することになったのです＾＾； |
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天然の堀である深い谷。
ここから攻めろといわれても断ります^^; |
駅から歩いていくと、やがてこの石碑が。
ここからが本格的な城址となります。 |
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大多喜水道跡。
模擬櫓に行く途中にあるので、見逃すことはありません。 |
解説板も設置されている空堀。
ある意味最大の遺構かもしれません。 |
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二の丸公園。
……と言いますが、二の丸って大多喜高校では？ |
二の丸公園にある鐘つき堂。
村人たちが、無縁仏を弔うために建てたそうです。 |
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| 二の丸公園にある堀のような地形。 |
そして、ついに本丸へ！
本丸周囲にはわずかに土塁跡が残ります。 |
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大多喜城のシンボル。模擬御三階櫓。
内部は総南博物館となっています。 |
御三階櫓をもう一枚。
非常に絵になる建物ではあります。 |
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大多喜高校に移築現存している薬医門。
貴重な遺構です。 |
同じく大多喜高校に現存する井戸。
今でも水が出ています。 |
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大手門跡は今ではこのような状態に。
わずかに残っていたという土塁も見当たりません。 |
城下(大多喜駅北東)にある四の門跡。
公園風になっているので、まず見落とすことはないでしょう。 |
感想
模擬御三階櫓が絵になるものの、その他の見所がそれほど多くないため、「本多忠勝の城」という名に、正直名前負けしているような気がします。
ですが、総南博物館には何気に貴重な品もあり(徳川十六神将図など)、見ていて面白かったです。 |