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大友氏館
(おおともしやかた)
館跡
写真は館跡です。
城郭関連の本 城郭関連商品
所在地 大分県大分市顕徳町
築城者 大友氏?
別名 なし
城郭形態
備考 最近発見された史跡で、現在整備が計画されている。
アクセス JR日豊本線「大分駅」より徒歩20分
駐車場 なし
満足度 ★☆☆☆☆(5段階中1段階)
地図 Mapion
大友氏館訪問記
大友氏館はその名の通り、北部九州六カ国の守護職を務めた大友義鎮(宗麟)の館です。
築城年代は定かではありませんが、もちろん大友氏によって築かれました。
大友氏の最盛期を築いたのが大友義鎮(宗麟)で、豊後を中心に豊前・筑後・肥後など広範囲に勢力を広げました。
ですが、1578年の耳川の戦いで島津氏に大敗すると、大友氏の勢力は衰退。
1586年に島津氏の侵攻を受けると、義鎮は豊臣秀吉に支援を要請。
1587年の豊臣秀吉による九州征伐により島津氏は降伏し、大友氏は豊後一国を安堵されました。
ですが、1593年の文禄の役の際、大友義統の鳳山城放棄が秀吉の逆鱗に触れたため、大友氏は改易されてしまったのです。
参考文献・参考サイト
現地案内板・城郭放浪記(PEI様個人サイト)
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