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相模台城
(さがみだいじょう)
石碑
写真は相模台戦石碑(および経成塚)です。
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所在地 千葉県松戸市岩瀬
築城者 北条長時
別名 岩瀬城
城郭形態 平山城
備考 現在は相模台公園となっており、聖徳大学内に相模台戦石碑が残っている。
アクセス JR常磐線「松戸駅」より徒歩10分
駐車場 なし
満足度 ★★☆☆☆(5段階中2段階)
地図 Mapion
相模台城訪問記
相模台城は1241年、鎌倉幕府の第六代目執権の地位についた、北条長時により築城されました。
(この時は城と呼べるものではなく、規模的には館だったようです)。
鎌倉幕府滅亡に際し、1359年、相模台城は足利尊氏の部下、芳賀兵衛入道の居城となりましたが、1360年には新田義徳に奪われ、その後両者が和睦した際に一時廃城となりました。
ですが、これは伝説の類であり、真偽のほどは定かではありません。
戦国時代、1538年の第一次国府台合戦の際には、この城で足利義明が討死するなど、相模台城は激戦地となりました。
相模台城のその後の歴史は不明で、小金城の支配下となったとも、廃城となったともいわれています。
参考文献・参考サイト
現地解説板・埋もれた古城(ウモ氏個人サイト)
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