千葉県の城TOPへ | |
相模台城 (さがみだいじょう) |
|
写真は相模台戦石碑(および経成塚)です。 城郭関連の本 城郭関連商品 |
|
相模台城訪問記 | |
相模台城は1241年、鎌倉幕府の第六代目執権の地位についた、北条長時により築城されました。 (この時は城と呼べるものではなく、規模的には館だったようです)。 鎌倉幕府滅亡に際し、1359年、相模台城は足利尊氏の部下、芳賀兵衛入道の居城となりましたが、1360年には新田義徳に奪われ、その後両者が和睦した際に一時廃城となりました。 ですが、これは伝説の類であり、真偽のほどは定かではありません。 戦国時代、1538年の第一次国府台合戦の際には、この城で足利義明が討死するなど、相模台城は激戦地となりました。 相模台城のその後の歴史は不明で、小金城の支配下となったとも、廃城となったともいわれています。 |
|
参考文献・参考サイト 現地解説板・埋もれた古城(ウモ氏個人サイト) |