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鹿野城
(しかのじょう)
水堀
写真は水堀です。
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所在地 鳥取県鳥取市鹿野町鹿野
築城者 鹿野氏
別名 王舎城・志加奴城・鹿奴城
城郭形態 平山城
備考 城の一部が鹿野中学校となっている。
アクセス 鳥取道「河原IC」より車で30分
駐車場 あり
満足度 ★★★☆☆(5段階中3段階)
地図 Mapion
鹿野城訪問記
鹿野城の築城時期は不明ですが、この地の国人領主・鹿野氏(志加奴氏)が居住していたと言われています。
戦国時代前期、鹿野城は尼子氏に攻略されましたが、やがて織田信長の命を受けた羽柴秀吉に攻略され、尼子氏の旧臣・亀井茲矩が城主となります。
亀井氏は羽柴秀吉、ついで徳川家康に属し、近世大名となりました。
1617年、亀井氏は津和野に転封となり、鹿野城は池田氏の城となり代官が置かれました。
ですが長くは続かず、正保年間(1645年から48年)頃に廃城となりました。
参考文献・参考サイト
ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・・現地解説板
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