陸奥の戦国大名相馬氏の第十六代当主。 伊達家と争い、滅亡寸前まで追い詰められたが 後に豊臣秀吉に属すことで命脈を保った。 1600年の関ヶ原の戦いでは中立の立場を取り、 そのため所領を没収されたが、 本多正信と息子利胤のとりなしによって 本領を安堵された。