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勝龍寺城
(しょうりゅうじじょう)

門と管理棟
写真は門と櫓風管理棟です。
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所在地 京都府長岡京市勝竜寺
築城者 細川頼春
別名 小竜寺城
城郭形態 平城
備考 城址は勝龍寺城公園となり、櫓や水堀が復元されている。
アクセス JR東海道本線「長岡京駅」より徒歩5分
駐車場 なし
満足度 ★★☆☆☆(5段階中2段階)
地図 Mapion
勝龍寺城訪問記 勝龍寺城訪問記・弐
勝龍寺城は1339年、足利尊氏に属する細川頼春により、北朝方の拠点として築城されました。
応仁の乱の際、勝龍寺城は畠山義就によって修築され、戦国時代になると、松永久秀や三好三人衆の居城となりますが、1568年、織田信長上洛の際に落城し、以後勝龍寺城は細川藤孝の城となります。
1582年の本能寺の変の際は、一時明智光秀に属しますが、山崎の戦で光秀が敗れると、その重臣三宅綱朝が勝龍寺城を守ります。
ですが、羽柴秀吉の大軍の前になすすべもなく落城し、その後勝龍寺城は廃城となったのです。
参考文献・参考サイト
ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板・ザ・登城(46様個人サイト)
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