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千葉城 (ちばじょう)
写真は模擬天守及び千葉介常胤像です 城郭関連の本　城郭関連商品	所在地 千葉県千葉市中央区亥鼻1丁目 築城者 千葉常重 別名 猪鼻城・亥鼻城 城郭形態 平山城 備考 現在は模擬天守が建っている。 アクセス JR外房線他「本千葉駅」より徒歩10分 駐車場 あり(歴史博物館駐車場・無料) 満足度 ★★☆☆☆(5段階中2段階) 写真販売 雪の天守閣(フォトライブラリー) 地図
千葉城訪問記 冬の千葉城
千葉城は1126年、千葉介常重がこの地に移転した際に築城したのが始まりです。 常重の子、常胤は、伊豆で挙兵した源頼朝を助け鎌倉幕府樹立に貢献し、 所領を下総・九州・奥州に増やしました。 1455年に起きた享禄の大乱の影響から、千葉氏にも内乱が勃発し、 千葉城には十四代当主胤直・胤宣父子が拠りましたが落城し、父子は自刃。 その後、千葉宗家を継いだ馬加輔胤により、千葉市の本拠が本佐倉城に移されたため、 千葉城は廃城となりました。
参考文献・参考サイト ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板・埋もれた古城(ウモ氏個人サイト)