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藤助河岸跡
(とうすけがしあと)
写真は積み降ろし小屋です。
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所在地
埼玉県越谷市蒲生愛宕町12
設置者
高橋藤助
史跡形態
河岸場跡
備考
川岸に積み降ろし小屋が復元されている。
アクセス
東武伊勢崎線「新田駅」より徒歩10分
駐車場
なし
満足度
★☆☆☆☆(5段階中1段階)
地図
藤助河岸跡訪問記
河岸(かし)とは、河川や運河の岸にできた船着き場のことです。
藤助河岸は、高橋藤助により設けられ、明治時代には汽船までもが就航していました。
1913年には武陽水陸運輸株式会社となり、越谷・粕壁・岩槻から荷車で運ばれてきた特産物を、舟に積み替えて東京に向けて出荷していました。
しかし1920年に東武鉄道が開通すると次第に衰退し、昭和初期には使われなくなったのです。
参考文献・参考サイト
現地解説板