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浜松城 (はままつじょう) |
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写真は復興天守です。 城郭関連の本 城郭関連商品 |
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浜松城訪問記 | |
浜松城はもともとは曳馬城といい、今川氏の臣である飯尾氏の居城でした。 今川視の弱体化後、1568年に曳馬城は徳川家康により攻略され、以後曳馬城は徳川家康の城となりました。 1572年、三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗した徳川家康は、命からがら曳馬城に逃げ込みます。 その後徳川家康は、曳馬城を取り込む形で浜松城を築城します。 1586年に家康が駿府城に本拠を移転すると、浜松城には家臣の菅沼定政が入ります。 1590年に家康が関東に移封になると、豊臣秀吉の家臣である堀尾吉晴が入りました。 江戸時代には徳川家の譜代大名が交代で入城し、幕府への登竜門、老中の居城(出世城)として意識されました。 |
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参考文献・参考サイト ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板・Hatabo's Homepage(はたぼー様個人サイト) |