静岡県の城TOPへ
浜松城
(はままつじょう)
復興天守
写真は復興天守です。
城郭関連の本 城郭関連商品
所在地 静岡県浜松市中区元城町
築城者 徳川家康
別名 曳馬城・引馬城・引間城・出世城
城郭形態 平山城
備考 現在は浜松城公園となり、復興天守が建っている。
アクセス 東名自動車道「浜松IC」より車で15分
駐車場 あり
満足度 ★★☆☆☆(5段階中2段階)
地図 Mapion
浜松城訪問記
浜松城はもともとは曳馬城といい、今川氏の臣である飯尾氏の居城でした。
今川視の弱体化後、1568年に曳馬城は徳川家康により攻略され、以後曳馬城は徳川家康の城となりました。
1572年、三方ヶ原の戦いで武田信玄に大敗した徳川家康は、命からがら曳馬城に逃げ込みます。
その後徳川家康は、曳馬城を取り込む形で浜松城を築城します。
1586年に家康が駿府城に本拠を移転すると、浜松城には家臣の菅沼定政が入ります。
1590年に家康が関東に移封になると、豊臣秀吉の家臣である堀尾吉晴が入りました。
江戸時代には徳川家の譜代大名が交代で入城し、幕府への登竜門、老中の居城(出世城)として意識されました。
参考文献・参考サイト
ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板・Hatabo's Homepage(はたぼー様個人サイト)
inserted by FC2 system