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小杉御殿
(こすぎごてん)
石碑と解説板
写真は石碑と解説板です
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所在地 神奈川県川崎市中原区小杉御殿町1丁目
築城者 徳川秀忠
別名 なし
城郭形態 平城
備考 石碑と解説板が大通り沿いにあり、少し北に行った住宅街の中に主殿跡がある。
アクセス 東急東横線他「新丸子駅」より徒歩15分
駐車場 なし
満足度 ★☆☆☆☆(5段階中1段階)
地図 Mapion
小杉御殿訪問記
小杉御殿は1608年、鷹狩のための宿営地として、また領内視察の拠点として、徳川秀忠により造営されました。
この時、江戸幕府の実権は未だ徳川家康が握っていたため、家康は小杉御殿を江戸訪問の際の宿舎として使用していました。
家康死後、小杉御殿は荒廃してしまいましたが、参勤交代で江戸に出仕してきた大名を接待する施設が必要になったため、1640年に小杉御殿は再興されます。
しかし東海道が整備されたことにより、中原街道の重要性が低下したため、1660年に小杉御殿は廃されたのです。
参考文献・参考サイト
現地解説板・城と古戦場(マサハレ様個人サイト)
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