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丸亀城
(まるがめじょう)
天守
写真は現存天守です。
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所在地 香川県丸亀市一番丁
築城者 生駒親正
別名 亀山城・蓬莱城
城郭形態 平山城
備考 雄大な石垣が美しい、もっとも小ぶりな現存天守をもつ城。
アクセス JR予讃線「丸亀駅」より徒歩10分
駐車場 あり
満足度 ★★★★★(5段階中5段階)
写真販売 現存天守(フォトライブラリー)
地図 Mapion
丸亀城訪問記壱 丸亀城訪問記弐
丸亀城は1597年、生駒親正により、自らの隠居城として築城が開始されました(1602年に完成)。
親正は、1600年の関ヶ原の戦いで西軍に属したため、戦後高野山に蟄居しました。
(子の一正は、東軍に属したため本領安堵されています)
その後丸亀城には城番が置かれていましたが、1615年の一国一城令により廃城。
ですが、時の当主・生駒正俊は城を木によって隠し、有事に備えたといわれています。
1640年、生駒氏はお家騒動を起こし転封となり、代わりに山崎氏が入ってきます。
山崎氏は丸亀城を大改修しますが、1658年に無嗣断絶処分となり、代わりに京極氏が入りました。
今見られる三層の天守は、京極氏が完成させたものです。
その後、丸亀城は京極氏の居城として明治維新を迎えました。
参考文献・参考サイト
ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板・現地配布パンフレット・お城の旅日記(中西様個人サイト)
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