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岡崎城
(おかざきじょう)
復興天守
写真は復興天守です。
城郭関連の本 城郭関連商品
所在地 愛知県岡崎市康生町
築城者 西郷稠頼
別名 龍城
城郭形態 平山城
備考 復興天守がシンボルだが、遺構自体も良好に残っている。
アクセス 名鉄名古屋本線「岡崎公園前駅」より徒歩10分
駐車場 あり
満足度 ★★★★☆(5段階中4段階)
写真販売 復興天守(フォトライブラリー)
地図 Mapion
岡崎城訪問記
岡崎城は1455年、三河国の守護代・西郷稠頼により築城されたと言われています。
1531年、徳川家康の祖父・松平清康がこの城を奪うと、岡崎城は1590年まで、徳川家の最重要拠点となりました。
1590年、家康が関東に移封となると、岡崎城には田中吉政が入ります。
吉政は岡崎城を近世城郭に改修し、現在見られる岡崎城の原型を作りました。
吉政は1601年に筑後久留米に移封となり、1602年に本多康重が岡崎城に入りました。
以後、岡崎城は徳川家康誕生の城として重視され、本多家3代・水野家7代・松井松平家1代・本多平八郎家7代と、数々の譜代大名が城主を務めました。
そして1873年、岡崎城は廃城令を受け廃城となりました。
参考文献・参考サイト
現地解説板・城郭写真記録(成田三河守様個人サイト)
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