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大洲城
(おおずじょう)
天守と櫓
写真は復元天守と高麗櫓です。
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所在地 愛媛県大洲市大洲
築城者 宇都宮豊房
別名 地蔵ヶ嶽城・比志城・大津城
城郭形態 平山城
備考 復元天守がシンボルだが、四つの櫓は全て現存。
アクセス JR予讃本線「伊予大洲駅」より徒歩20分
駐車場 あり
満足度 ★★★★☆(5段階中4段階)
地図 Mapion
大洲城訪問記
大洲城の始まりは、1331年、伊予の守護に命じられた宇都宮豊房が築城した地蔵嶽城だと言われています。
その後も、大洲城は宇都宮氏の居城でしたが、1573年、長宗我部元親に通じた家臣・大野直之により城を追われてしまい、以後、大洲城は大野氏の居城となりました。
しかし1585年、豊臣秀吉の四国征伐が始まると、大洲城は小早川隆景により攻撃され落城。
1595年に藤堂高虎が大洲城に入ると、大洲城は近世城郭として改修を受け、1609年に脇坂安治が入ると、四層の天守が造営されたといいます。
1617年に加藤貞泰が入り、以後加藤氏が十三代続いて明治時代を迎えました。
参考文献・参考サイト
ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板・お城の旅日記(中西様個人サイト)
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