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山中城
(やまなかじょう)
畝堀
写真は西の丸周囲の畝堀です。
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所在地 静岡県三島市山中新田
築城者 北条氏直
別名 なし
城郭形態 山城
備考 国指定史跡として綺麗に整備されている。
西の丸周囲の畝堀は圧巻。
アクセス 東名自動車道「沼津IC」より車で30分
駐車場 あり
満足度 ★★★★★(5段階中5段階)
地図 Mapion
山中城訪問記壱 山中城訪問記弐
山中城の築城時期については定かではありませんが、もともとは後北条氏が、武田氏に対する守りのために築城されたといわれています。
1587年、山中城は北条氏政・氏直親子により、豊臣秀吉との決戦に備えて大改築されました。
1590年、豊臣秀吉の小田原攻めが開始されると、山中城は羽柴秀次・中村一氏・田中吉政・堀尾吉晴・山内一豊・一柳直末らの猛攻を受けました。
城兵はよく奮戦したのですが、衆寡敵せず、城主である松田康長も戦死し、わずか数時間で落城したのです。
参考文献・参考サイト
ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板・埋もれた古城(ウモ氏個人サイト)
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