五木・五家荘に向かう前に、通り道にある八代城を訪問することにしました。 九州自動車道を走り、あっという間に到着しましたが、駐車場がなくてさまよい、結局市営駐車場を利用したのです。
本丸への南側からの入り口。 橋は明治時代に架けられたものとのこと。	橋を渡ったところには、八代城の絵図がありました。 写真をクリックすると拡大します。
石垣と水堀を備える城を久しぶりに見ましたが、やはり美しいですね！	橋を渡ったところには、城址碑もありました。
八代城本丸跡の解説板。 写真をクリックすると拡大します。	本丸の井戸跡。 現在も水が湧き出ているかは、残念ながら確認できませんでした……
本丸南西部にある月見櫓跡。 石垣の上には標柱が立っています。	月見櫓跡から石垣上を歩いて行くと、小天守跡が見えてきます。
小天守跡。 その後ろにはもちろん……	大天守跡があります。 連結式の天守を見てみたかった……
大天守跡の石垣は、水堀の外側から見た方が迫力があります。	北の丸につながる、本丸搦手口。
搦手口の埋門跡。 枡形になっていますが、うまく撮影できなかった……	本丸搦手口を防御する、九間櫓跡。
公園東にある欄干橋。 かつてはここが、本丸への入り口でした。	本丸への入り口だけあり、欄干橋の先は巨大な枡形となっています。
本丸南東部にある、宝形櫓跡。	宝形櫓と三十間櫓を介してつながっていた、横櫓跡。
欄干橋を西側から守る、磨櫓跡。	二の丸で偶然見つけた、伝習堂と教衛場跡の標柱。
感想 建物がないのは残念ですが、立派で高さもある石垣や、水堀はなかなかのもの。 八代周辺で考えると、見ごたえのある城であることは間違いありません。