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月山富田城
(がっさんとだじょう)
石垣
写真は三の丸の石垣です。
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所在地 島根県松江市殿町
築城者 佐々木義清?
別名 月山城・富田月山城
城郭形態 山城
備考 山中御殿や山頂の石垣が見どころ。
アクセス JR山陰本線「荒島駅」or「安来駅」よりバスで→「市立病院前」or「月山前」下車。
駐車場 道の駅「広瀬富田城」の駐車場を利用。
満足度 ★★★★☆(5段階中4段階)
地図 Mapion
月山富田城訪問記
月山富田城は12世紀後半、佐々木義清により築城されたと言われています。
その後、月山富田城は歴代の出雲守護職の居城となり、戦国時代には尼子氏の本拠となりました。
しかし、度重なる毛利氏との戦いの果てに尼子氏は滅亡し、月山富田城も毛利氏の城となりました。
1600年の関ヶ原の戦い以後々木氏が築城した末次城がありました。
1600年、関ヶ原の戦いで戦功を挙げた堀尾忠氏が月山富田城に入りますが、山城であり城下町の整備に不利であったため、松江城の築城を開始。
1611年に松江城が一応の完成をみると、堀尾氏は松江城に移った為、月山富田城は廃城となったのです。
参考文献・参考サイト
ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・ビジュアル・ワイド日本名城百選(小学館)・現地解説板
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