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彦根城 (ひこねじょう)
写真は国宝天守です 彦根城 木製模型　彦根城　プラモデル　彦根城マグカップ 城郭関連の本　城郭関連商品	所在地 滋賀県彦根市金亀町1-1 築城者 井伊直勝 別名 金亀城 城郭形態 平山城 備考 国宝天守を持ち、今をもってほぼ 完全な形で残っている貴重な城。 アクセス JR東海道本線「彦根駅」より 徒歩15分。 駐車場 あり(観光用駐車場・無料) 満足度 ★★★★★(5段階中5段階) 写真販売 フォトライブラリー 地図
彦根城訪問記壱　彦根城訪問記弐　彦根城訪問記参
彦根城は1603年に、徳川家康の命により、井伊直勝の手で築城が始まりました。 当時彦根城周辺は、織田・豊臣など旧勢力、また宗教勢力の力がいまだ強い場所であり、徳川という新たな勢力が入ってきたシンボルとして、彦根城は建てられることになったのです。 彦根城の大部分は、大津城・長浜城・安土城・佐和山城などからの移築だと伝えられています。 明治時代となるまで、この城には井伊一族が入っていましたが、その後は陸軍の管轄下となり、主要な建物が撤去されていきました。 ですが明治11年、明治天皇が彦根城に巡幸してきた際、「城郭を保存するように」との沙汰を出し、そのために彦根城は今に至るまで現存しているのです。 なお彦根城自体は特別史跡、天守閣は国宝、天秤櫓・多聞櫓・太鼓櫓門・三重櫓・馬屋などは重要文化財に指定されています。
参考文献・参考サイト ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板