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小諸城 (こもろじょう) |
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写真は天守台です。 城郭関連の本 城郭関連商品 |
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小諸城訪問記 | |||||||||||||||||||||
小諸城の築城時期は定かではありませんが、戦国時代前期に大井氏が築城したという説が 一般的であり、1543年より信濃に進出した武田信玄により整備が進められました。 なおこの際、信玄は山本勘助に城郭の縄張りを命じたとされますが、あくまで伝承であり、史料的な根拠はありません。 信玄の甥・武田信豊が城主を務めましたが、1582年の武田氏滅亡後は滝川一益のものとなり、1590年の豊臣秀吉の小田原攻め後は仙石秀久が城主となりました。 その後30年以上にわたり、小諸城の城主は秀久が務めましたが、1622年に秀久の子・忠政が上田城に転封となると、小諸城は甲府城主・徳川忠長の支配するところとなります。 その後の城主は松平氏・青山氏・酒井氏・西尾氏・松平氏とめまぐるしく変わりますが、1702年に牧野康重が入城すると、以後牧野氏が10代続き、明治時代を迎えました。 |
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参考文献・参考サイト ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板・現地配布パンフレット・ザ・登城(46様個人サイト) |