愛知県の城TOPへ
名古屋城
(なごやじょう)
大天守
写真は大天守です。
名古屋城(プラモデル) 名古屋城天守閣・絵付 720ml
城郭関連の本 城郭関連商品
所在地 愛知県名古屋市中区本丸1-1
築城者 徳川家康
別名 金鯱城・金城・柳城・亀屋城
城郭形態 平城
備考 現存天守は戦災で失われたものの、その規模は姫路城を上回る。
アクセス 名古屋市営地下鉄名城線「市役所駅」より徒歩2分。
駐車場 あり(有料駐車場)。
満足度 ★★★★★(5段階中5段階)
地図 Mapion
名古屋城訪問記壱 名古屋城訪問記弐
名古屋城は1610年に、徳川家康により築城が開始されました。
家康は1609年に、清洲から名古屋への遷府を決定し、その翌年から加藤清正福島正則らに命じ築城を開始。
1612年には城として最低限の工事が終了しました。
この城を建てた目的は、一つはこの城を東海の要所として機能させること。
もう一つは、いまだ侮りがたい勢力を持つ大坂方(豊臣方)への備えとするためでありました。
名古屋城には、徳川家康の第九子である徳川義直が入り、その後明治時代となるまで、尾張徳川家の城として栄えました。
第二次世界大戦の際、名古屋城は空襲を受け、大・小天守閣などが全焼してしまいましたが、その他焼失を免れた本丸御殿障壁画などは、重要文化財に指定されています。
また有名な金鯱は、残念ながら当時のものではなく、1959年に復元されたものです。
参考文献・参考サイト
ビジュアル・ワイド日本の城(小学館)・現地解説板・現地配布パンフレット・余湖くんのお城のページ(余湖氏個人サイト)
inserted by FC2 system