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生実城
(おゆみじょう)
堀
写真は生実神社脇の堀です。
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所在地 千葉県千葉市中央区生実町
築城者 原胤清
別名 北生実城・北小弓城・森川陣屋
城郭形態 平山城
備考 別名北小弓城。
生実城の一角(生実神社付近)に森川陣屋が存在する。
アクセス 京成千葉線「学園前駅」より徒歩15分
駐車場 なし
満足度 ★★★☆☆(5段階中3段階)
地図 Mapion
生実城訪問記
生実城は1538年、第一次国府台合戦に勝利した北条氏綱の助力を得、小弓城を奪還した原胤清により築城されました。
1561年、里見氏の家臣である正木氏により生実城は落とされ、原胤貞は後北条氏のもとへ落ち延びました。
1564年、第二次国府台合戦に勝利した北条氏康の手により、生実城は攻略。
ですが1568年、武田氏と結んだ里見氏が生実城に侵攻。
以後生実城は里見氏の城となりました。
1590年の豊臣秀吉の小田原攻めにより、生実城は落城。
1627年以後、森川氏がこの場所に城址の一部を利用し陣屋を構え、廃藩置県まで続きました。
参考文献・参考サイト
現地解説板・埋もれた古城(ウモ氏個人サイト)
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