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一宮城
(いちのみやじょう)
城門
写真は城門です。
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所在地 千葉県長生郡一宮町一宮
築城者 不明
別名 一宮陣屋
城郭形態 平山城
備考 一宮小学校と振武館周辺が城址である。
アクセス JR外房線「上総一ノ宮駅」より徒歩10分
駐車場 なし
満足度 ★☆☆☆☆(5段階中1段階)
地図 Mapion
一宮城訪問記
一宮城の築城時期については定かではありませんが、戦国時代、一宮城主の須田将監は里見氏に与していました。
しかし1555年、久留里城に後北条氏が来襲した際、将監は後北条氏に内通
。しかし事前に発覚し、将監は処断されました。
その後,、城には正木大炊介なる人物が入っていましたが、1581年に正木氏の本城である小多喜城が落城すると、以後一宮城は里見氏の城となりました。
1590年の豊臣秀吉の小田原攻めの際、一宮城は本多忠勝に攻められ落城し、一宮城は一時廃城となりました。
1726年、加納久通が一宮城の一部を陣屋として整備し、以後廃藩置県まで存続し、その後に廃されました。
参考文献・参考サイト
埋もれた古城(ウモ様個人サイト)
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