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御館
(おたて)
石碑
写真は石碑です
城郭関連の本 城郭関連商品
所在地 新潟県上越市五智1丁目
築城者 上杉謙信
別名 なし
城郭形態
備考 現在は御館公園となっている
アクセス JR信越本線他「直江津駅」より徒歩10分
駐車場 なし
満足度 ★☆☆☆☆(5段階中1段階)
地図 Mapion
御館訪問記
御館は1552年、長尾景虎(上杉謙信)が、自らを頼って越後に逃れてきた上杉憲政のために造営した居館です。
1578年に謙信が亡くなると、養子であった上杉景勝上杉景虎の間で後継者争いが勃発。
景勝は、景虎の拠る春日山城に大規模な砲撃を仕掛け、およそ二ヶ月の後に景虎は春日山城を脱出し、御館に立て籠もりました。
1579年2月、景虎支援のために動いた武田勝頼と和議を結び、後北条氏が撤退したことで、後顧の憂いがなくなった景勝はいよいよ御館を攻め、3月17日に御館は落城しました。
景虎は小田原城を目指し逃亡し、鮫ヶ尾城に立ち寄ったところ、堀江宗親が景勝方に寝返ったために、自害に追い込まれてしまったのです。
参考文献・参考サイト
埋もれた古城(ウモ様個人サイト)
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